姫路大会 2023年3月11日 @三菱電機姫路体育館

とても暖かく春の陽気に包まれた中で、大会を行うことができました。球出しには、ヴィクトリーナ姫路の育成チーム、マックスバリュ・ヴィクトリーナのコーチ及び3名の選手にご協力いただきスムーズに大会を進めることができました。

実技練習では、竹下さんがオーバーパスとボールコントロールの指導を、狩野さんがスパイクの指導を行いました。竹下さんは、オーバーハンドパスでは、ボールの下にきちんと入ること、ボールを持たないようにすることを意識して練習するように伝え、何度も練習している生徒に個別にアドバイスしながら指導をしていました。狩野さんは、スパイクを打つ際に、ボールの下に入り過ぎないこと、打ったあとに前に体が動いていけるようにと指導していました。参加者は、何度も何度も繰り返し練習していました。

最後は、12チーム各1試合の時間制ミニゲームを行いました。3分間の戦いでAコートは、3チームが5点取得ということで、キャプテンのじゃんけんで勝敗を決め、Aチームが勝利となりました。Bコートも同様、7点取得をした2チームのキャプテンがじゃんけんをしてHチームが勝利し、AチームとHチームが、ドリームスとマックスバリュ・ヴィクトリーナのコーチ＆選手がタッグを組んでできたドリームスチームと戦うことになりました。Aチームとの戦いでは、ドリームスチームのサービスエースや狩野さんのスパイクが決まり5-0までドリームスチームが先攻しました。Aチームもなんとか踏ん張りスパイクを決め、ナイスレシーブで繋いで1点を取り、結果7-1でドリームスチームの勝利となりました。2試合目のHチームとのゲームは、とても白熱した試合となりました。ブロックアウトでまず先制したのはHチーム。続いてスパイクも決めて2-0とリードしますが、ここからじわじわとドリームスチームも追い上げ、2-3と逆転しました。Hチームもドリームスチームも4-4までは両者譲らない戦いとなりましたが、ここからドリームスチームが意地を見せ連続ポイントをとり結果、4-7でドリームスチームの勝利となりました。

栄養講話では、森永乳業の寺内様と講師のお二人にお話をしていただきました。竹下さんは、「現役当時はバランスよく食べていた。体作りのために乳製品、果物などもきちんと取り入れて食べていた」と、狩野さんからは、「好き嫌いが多かった。特に野菜が苦手で、野菜をどう味付けをして食べるか?工夫して食べていた」などお話を伺うことができました。また、寺内さんからは、空腹でトレーニングをしないことや練習後にきちんと栄養を補うことの必要性についてもお話していただきました。

教室風景

大会終了後は、森永乳業製品（ビヒダスヨーグルトとパルテノ）をおいしくいただきました。