札幌大会 2023年3月4日 @札幌市立八条中学校

2022年11月27日に【中止】となっておりました大会の開催となりました。
雪が降る中での大会開催となりましたが、とりまとめの佐見先生を中心に八条中学校の顧問の先生、生徒さんが準備・片付けを手伝ってくださり、顧問の先生方には球出しのお手伝いもしていただきました。とても元気がある若い先生方が多かったので、先生方が大きな声を出して会場内を盛り上げてくださり、生徒もとても元気で大きな声を出しながら、参加していました。

実技指導では、竹下さんがオーバーパスとスパイクの指導を担当しました。オーバーパスの練習では、「きちんとボールの下に入る。簡単な練習かもしれないが、当たり前のことをきちんと意識してやることが大切」と指導し、子供たちは4つに分かれて何度も練習を繰り返しました。レシーブ練習を指導した佐野さんは、「サーブレシーブは1本目で繋ぐことがとても大切。ボールの落下点を早く見極めることが重要」とレクチャーしました。

最後は、12チーム各1試合の時間制ミニゲームを行いました。3分間の戦いでAコートで最多得点の7点をとったEチームと、Bコートで9点をとったHチームの2チームが、ドリームスと顧問の先生によって結成されたドリームスチームと闘いました。ゲームの結果は、2試合ともにドリームスチームの圧勝となりました。また、ミニゲームでは負けてしまいましたが、自分たちの試合では、選手同士の声掛けがきちんとできていて、他のチームの応援も大きな声を出して応援していたLチームがMVPチームに選ばれ、竹下さんと佐野さんのサイン入りマスクケースがプレゼントされました。

質問Timeでは、佐野さんには、サーブカットのルーティンについて質問や、竹下さんにはライトにあげる際に顎があがりすぎてしまう改善点についての質問が出たり、たくさんの生徒が積極的に手をあげて質問をしていました。また、竹下さんは、チームはバランスで、スタメンに入るために頑張ることも大切だけど、チームのそれぞれの役割が大切で、目標設定をしっかりしてそれに向かって努力していくことが大切であることを参加者に伝えていました。

栄養講話では、テーマである「ケガをしないカラダづくり」「カラダとココロの健康づくり」について、森永乳業北海道の近堂様と講師お二人にお話をしていただきました。講師のお二人とも現役時代は、バランスよく食事をとっていたこと、補食も取り入れていたお話をきくことができました。また、腸内環境については、当時はそこまで意識していなかったが乳製品はきちんととっていたと伝えました。佐野さんは、1か月前に腸内環境チェックをした際に、実年齢よりプラス10才だったため、それ以降ビヒダスヨーグルトを冷蔵庫に常備して毎日食べている。最近は腸内環境が良くなっているはずと今は、腸内環境を意識しておなかの調子を整えているお話をしていました。

教室風景

大会終了後は、森永乳業製品（ビヒダスヨーグルトとin（イン）プロテイン ベリーミックスオレ風味）をおいしくいただきました。