【地域連携】阿部美奈子通訳が姫路市立琴陵中学校で防災講義を実施

日頃よりヴィクトリーナ姫路を応援していただきありがとうございます。

株式会社姫路ヴィクトリーナ（代表取締役社長 上原光徳）は、地域貢献活動の一環として、阿部美奈子通訳が姫路市立琴陵中学校にて防災に関する講義を実施したことをお知らせいたします。
当日は、チーム通訳の阿部が防災についての講師を務め、全校生徒約380名の前で災害時の対応や備えの重要性について、スポーツ現場での経験を交えながらお話ししました。
阿部はダイエーオレンジアタッカーズ所属時代に阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災では予備自衛官として米軍通訳の役割を持ち、災害支援活動に参加しており、その経験を生徒たちに当時のニュース映像を交えながら語りました。また、防災の備えでは171を使った安否確認や避難ルートの事前確認、備蓄について家族で事前に話し合う重要性をお話ししました。
講義の最後には質問コーナーを設け、「非常食に塩や飴が書いてあったけど、被災したら食べにくかったりしますか？」「災害支援活動中に1番ショックな風景は何でしたか？」などの問いかけに体験談を交えながら答えました。

今回の活動を単発のものとせず、これからも地域の力になれるよう、今後もさまざまな形で取り組んでまいります！