2023夏の部活動訪問指導週間を実施中

8月2日(水)～9日(水)にかけて、選手・スタッフが姫路市や加西市の中学校バレーボール部を訪問しバレーボールの楽しさや基礎技術を体験してもらう「ヴィクトリーナ姫路　夏の部活動指導週間」を行っています。

ヴィクトリーナ姫路はプロチームとしてバレーボールの頂点を目指していますが、バレーボールを生涯スポーツとしてとらえ、次世代育成を含む地域貢献活動に取り組んでいます。その一環として、姫路市内の中学校22校、加西市内の中学校4校を対象にバレーボール部への訪問指導を実施しています。

この取り組みは、2019年に初めて実施し、新型コロナウイルス感染症の影響で中止した2020年を除き、今年で4回目を迎えます。

初日に訪れた姫路市立山陽中学校では、男女バレーボール部員約60人が参加。ゲーム形式でボールに親しみ素早く反応する練習やレシーブをするときの姿勢などを行ったのち、グループに分かれて試合形式で練習を締めくくりました。

参加した荒谷栞選手、田中咲希選手、坊野明里選手、伊藤麻緒選手は、「参加してくれた中学生たちは、私たちのアドバイスをすぐに受け入れて実践してくれました。私たちも、負けないように開幕に向けて頑張っていこうと思います」と中学生から力をいただきました。

〈山陽中学校〉