ホームゲーム開催を前に、たつの市長を表敬訪問しました

　ヴィクトリーナ姫路は10月28日（土）、今シーズンのVリーグ公式戦の初戦を迎えます。初戦はホームゲームで開催地はたつの市の龍野体育館です。そこで、ホームチームのヴィクトリーナ姫路と対戦相手の大野石油オイラーズを代表して、地元出身の選手がたつの市の山本実市長を表敬訪問しました。

　 訪れたのは、今シーズンヴィクトリーナ姫路に加入したアウトサイドヒッターの野津亜珠佳（のづあすか）選手と大野石油オイラーズのセッター安積あやね（あづみあやね）選手です。両選手は龍野西中の同級生でアタッカーとセッターとしてコンビを組んでおり、久々の顔合わせとなりました。
　ヴィクトリーナの野津選手は「地元で開幕戦ができることに感謝します。チームは、女子日本代表でも活躍した選手の加入で、メンタルも攻撃力も確実に上がっています。たつので勝利をお届けし、恩返しをしたいです」と力強い発言がありました。
一方、大野石油の安積選手は、「たつのでVリーグの試合ができるとは夢のようです。試合会場の龍野体育館は小さいころから利用していたのでとても親しみがあります。明日は勝利を目指して精一杯プレーします」と意気込みを語りました。

　 山本市長からは、「たつの出身のお二人が、Vリーガーとしてたつの市で戦うのは極めて稀なこと。持てる力を最大限発揮して、ふるさとたつのの市民を盛り上げてほしい」と激励のお言葉いただきました。