アヴィタル・セリンジャー新監督就任会見を行いました

いつもヴィクトリーナ姫路を応援いただき誠にありがとうございます。昨日10日(水)14時より、ラヴィーナ姫路にてアヴィタル・セリンジャー新監督就任会見を行いました。はじめに弊社副社長上原光徳から、今後のクラブの展望、将来的な新リーグ参入に向けての構想を話し、その後アヴィタル・セリンジャー新監督からは、今後のチームづくりに対しての決意を述べました。
生まれ変わっていくヴィクトリーナ姫路を、今後ともよろしくお願いします。
2名の要約したコメントは以下の通りとなります。

副社長　上原光徳

2022－23シーズンはV2女子降格という不本意な成績となりましが、2023-24シーズンに新設されるSVリーグ（仮称）に参戦し上位を目指す体制を整えます。また、2026年には新アリーナが完成します。新アリーナを満席にするためにも実績ある新監督を迎え、「姫路から世界へ」を具現化するためチーム強化を図って参ります。

監督　アヴィタル・セリンジャー　

今回、ヴィクトリーナ姫路監督就任のお話をいただきとても光栄に思っています。選手、スタッフ、フロントの皆さんが、強いチームにするという決意をもって臨もうとしていると実感しました。また、私たちがトップチームになるようにという強い思いを、たくさんのスポンサーや後援会の皆さん、地域の皆さんが絶大なるサポートをしていただいていると聞いております。素晴らしいチームにしたいという私の思いとヴィクトリーナ姫路の求めている姿が一致したので監督就任を決意しました。今後の道のりは挑戦し続けなければならないことを理解しておりますが、私はチャレンジすることが苦になりません。
チーム作りにおいては、高さ、スピード、パワーを兼ね備えたダイナミックなバレーボールに加え、見ていて美しいバレーボールを目指します。また、一丸となって戦うチームワークやボールを絶対落とさないという強い精神力を求めたいです。試合は勝ち負けを伴うものだが、負けた経験をバネにさらに上を目指して参ります。よろしくお願いいたします。