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姫路ヴィクトリーナは、加西市・スギ薬局とともに『加西市 DX型ソーシャルインパクトボンド(SIB)事業』を開始します。
株式会社姫路ヴィクトリーナは、2019年10月31日に加西市と包括連携・支援協力協定を結びました。この協定に基づき、この度官民連携の新しい取り組みである「初期投資を民間資金で賄い、成果報酬型の事業」を実施することになりました。この事業は、加西市民の健康増進を目的に加西市、株式会社スギ薬局、株式会社姫路ヴィクトリーナの三者の健康分野における連携事業で『加西市 DX型ソーシャルインパクトボンド事業』として開始します。
この事業では、ヴィクトリーナの選手による健康教室の開催、YouTubeでの様々なコンテンツの配信などに参加・視聴することで、加西市の健康プログラムアプリ内の「健幸(けんこう)ポイント」がたまる仕組みになっています。貯まったポイントは、加西市内の地域通貨と交換し、市内で利用することで地域経済の循環が期待されます。
コメント
西村 和平 加西市長
ヴィクトリーナ姫路のノウハウやデジタルツールを利用して、高齢になっても地域で元気に暮らせる健幸都市づくりを目指していきます
株式会社スギ薬局 社長室 行政連携推進課 課長 望月 直人様
愛知県でも過去に自治体との類似事業は2例ありますが、今回のような仕組みの事業はスギ薬局としても初めてです。ぜひ、成功させたいと考えております
株式会社姫路ヴィクトリーナ 代表取締役球団社長 橋本 明
行政、民間企業それぞれの特性を活かしながら、三者協力の上当社としても初めての事業に取り組んでいきます。
例えば、選手が参加・指導する健康教室等を考えており、加西市民の皆様の健康増進の力になれるような事業を目指します
株式会社姫路ヴィクトリーナ 取締役球団社長付エグゼクティブアドバイザー 竹下 佳江
バレーボールを活かして、加西市の皆様の健康づくりに貢献したいと考えています