姫路 攻守ともに安定感のある刈谷に敗戦
2024年最後のホームゲームは「クインシーズ刈谷」を迎えての一戦。
第1セット、最初に流れを掴んだのは「ヴィクトリーナ姫路」。#10井上愛里沙(アウトサイドヒッター)のサーブと、#13伊藤麻緒(ミドルブロッカー)のブロックが機能し、5点連続ポイントでセットを先取。
第2セットからは、刈谷#18グロベルナ・カヤ(オポジット)の強烈なスパイクが炸裂。さらに、#2横田真未(ミドルブロッカー)のブロックポイントで勢いに乗った刈谷が第2セット、第3セットを連取した。
後がない姫路は第4セットに#5柴田真果選手(セッター)と#18アナ・ルイーザ・フヂゲル(アウトサイドヒッター)をスタートで起用。#18アナの高さのあるスパイクで逆転を狙うが、刈谷の勢いを止めることはできず、セットカウント1-3で敗戦となった。